作品を購入する際、お客さまはショップのプロフィールを確認する傾向にあります。基本的なプロフィール設定に加え、より「伝わる」プロフィールの書き方をご紹介します。
1. 信頼・共感に繋がる情報を、簡潔に書き出す
ショップイメージの元となる情報を箇条書きにします。
例)
- Who(誰が) :性別/年齢/家族/経歴
- What(何を):何を作っているか
- When(いつ):いつから/期間
- Where(どこで):県/地域/環境
- Why(なぜ):ものづくりのきっかけ/想い
- How(どのように):素材/技法/こだわり
2. 読み手の顔を思い浮かべ、1.を文章として繋ぐ
1.で箇条書きにした情報を文章にします。
ポイントは、プロフィールを読んでいる使い手の顔を想像することです。大切な人に手紙を書くように、ものづくりのきっかけ、作品に対する想いやこだわり、これまでの経験などをまとめます。
さらに、日々の個人的なエピソード(家族、土地、天気など)や、「読んでくれてありがとう」という思いを加えると、より親近感が湧き、共感を呼ぶことができます。
3. 言葉×画像でブランドイメージを作る
言葉を書いたら、次は画像の設定です。
iichiのプロフィール欄は、アイコンから出た吹き出しの形になっています。アイコンはショップの目印となります。作品ページでも常に表示されるため、ショップを代表する画像を登録しましょう。
※キャラクターや芸能人、ブランドなどが写っている画像はご遠慮ください。
iichiのプロフィールは、「アイコン」1枚と、プロフィール文の右側「プロフィール画像」5枚を登録できます。
おすすめのアイコン:ショップを代表する画像
- 作り手自身の写真
- 作品が使われている状況の写真
- 作品の集合写真
- お店のロゴ
おすすめのプロフィール画像:プロフィール文面と対応するような画像
- Who(誰が) …作り手自身が写っているもの
- What(何を)…使っている道具、素材、作品
- When(いつ)…制作している時間/制作以外の時間
- Where(どこで) …住んでいる土地が想像できるような風景
- Why(なぜ)…作り手自身が大切にしているもの
- How(どのように)…制作途中の様子
4. ショップの活動を更新する
出展するイベントやクラフトフェアについての情報など、最新情報をイベントお知らせ機能を使い告知します。最新の情報は、きちんとお店が管理されているという安心感を与え、発送や連絡の際の信頼感にも繋がります。
制作のことや日々のことを書いているInstagram、Facebook、TwitterなどのSNSがある場合はリンク機能の活用をおすすめします。
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